動物に優しいソフトレーザー治療器
株式会社バイオフォトニクス・ジャパン
TEL:03-3523-9000
症 例 報 告
レーザーをお持ちの先生方から症例を掲載しております。
こちらは効果を決めつけるものではなく、レーザーの使用の参考としております。
副鼻腔炎(コミミズク)
August 17, 2012
・ご協力者 : 千葉県の病院 様
・症状・病名 : 副鼻腔炎
・種類 : 鳥(フクロウ科)
・初診時所見 : 治りづらく苦しそう
・同時治療 : 点眼薬(抗生剤)、クロマイ
・経過(症状・照射)
半年後に炎症抑えられ、悪化は回避され楽そうにしている。
・所見 : 約半年経過後、良好
鼻炎(膿性鼻汁)
・ご協力者 : 都内の動物病院 様
・症状・病名 : 鼻炎(膿性鼻汁)
・種類 : 猫
・初診時所見 : 毎日、クシャミをすると固まりが出てくるので
5年間、注射で抑えていた。
・経過(症状・照射)
レーザーのみの治療
左右目頭~鼻先までの間、点射1分で3箇所
1日おき2週間
クシャミの時、出る膿がなくなった。
鼻汁は水性になり、ごく少量になった。
変形性背椎症
・ご協力者 : 都内の動物病院 様
・症状・病名 :変形性背椎間症
・種類 : 犬 (11歳) 5kg
・初診時所見 : 左後股跛行、薬を1週間処方
2週間後 : 右後股跛行、背部を変曲させて
後股強直させて起立している。
・経過(症状・照射)
レーザーのみの治療 4箇所
フリークエンシー 3番
3日後には、痛みもなく普通に歩行できるようになった。
胸椎と腰椎、仙椎と広範囲にわたり背椎の変形と椎間板軟骨ヘルニアがあり、高い所にも上れないようであったが、胸、腰、仙椎の棘突起より左右共に1~2cm 離れた所を広範囲に照射したところ、著効を示した。
骨盤骨折
・ご協力者 : 都内の動物病院 様
・症状・病名 : 骨盤骨折
・種類 : 犬 (3才) 4.9kg
・初診時所見 : 3階から転落して左右の腰骨の骨折により
起立不能及び、一時的な排尿障害
骨折オペ後よりフリークエンシーのレーザー照射を開始予定
・経過(症状・照射)
1日目・自力排尿したり、しなかったりしている。両後股に力がはいらない。
2日目・自力排尿(+) 両後股に力がはいらない(起立できない)
6日目・後股に変化無し
7日目・右後股で立つことが出来る。左股は、ナックリングしている。
9日目・現状維持
10日目・左後股をフラフラさせながら立つようになった。
14日目・以後、1週間に3回 行った。
※骨折のオペ後は、毎日レーザーを照射したことにより創口の治癒も
促進したと思われる(骨折の治癒も同様の事がいえると思われる。)
ご使用についての注意
当使用例は、あくまで本レーザー機器を使用する際の
参考資料であり、実際の症状等の状態、経過については
十分注意、観察をお願いします。
又、個々の使用例については、お気軽に弊社営業担当
まで、お尋ね下さい。